小樽初の”しめパフェ専門店”BETSUBARAを
開業したのが2019年6月。
しかし、開業から1年半後に新型コロナウイルスが
蔓延し売り上げが激減。
ずっと開店休業状態が続きました。
このままじゃいけない。 待ちの営業から、攻めの営業へ
移動販売車を購入し、
クレープ専門キッチンカーDECODERIを開業。
まだ珍しかったキッチンカーは
テイクアウト需要の高まりと共に売り上げも上昇
SNSを活用した集客や、出店場所の確保にも成功し
メディアの取材依頼が増えていきました。
（北海道新聞、HBCラジオ、TV今日ドキなど）
そして、
コロナ禍で苦しんでいる飲食店が、 視察にくるようになりました。
・視察に来ていた人がキッチンカーを始める
・開業ノウハウや出店場所の紹介などをする
・開業したい、一緒に出店したい、と言ってくれる仲間が増えていく
そして、
日本政策金融公庫がコロナ禍での元気企業として
北海道新聞に推薦してくださり
その記事が、小樽の企業の取り組みとして、
全国の日本公庫に資料として使用されました。
２０２２年には”おたる潮まつり実行委員会”から
「１５台のキッチンカーを呼んで盛り上げて欲しい」と
出店依頼の取りまとめを相談され
オタルサマーフェス実行委員会からも
「18台のキッチンカーを呼びたい」と依頼がありました。
一方で、コロナの影響で
お祭りが毎年中止となった地方に行くと
とっても喜んでくれるお客様や子供たちに出会いました。
更に、キッチンカ―仲間からも「出店場所を探している」
といった要望が聞こえてくる機会が日に日に増えていきました。
いま、北海道テイストは
新しい存在価値を見つけました。
イベンターとキッチンカーを繋ぐ
架け橋になりたい。
やがて遍く輝かしい未来のために。
コロナを言い訳にせず、
地域の方々に喜ばれるため挑戦し続けます。
このウェブサイトは、その為の一歩です。
北海道テイスト
佐々木 健二
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